地域を守る・命を守る　地域防災!(5年)

5年生のグリーンタイム(総合的学習の時間)では、「地域防災」について学習しています。「自分にできることは何だろう」「自分の住んでいる地域で、危険な場所はあるのか」「地震のゆれはどのくらいなのか」など、子どものさまざまな疑問から学習を進めています。

　今月は、「防災マップづくり」「起震車体験」を行いました。「防災マップづくり」では防災士さんと自分の住んでいる地域を歩いて危険な場所や災害に役立つグッズを見つけ、拡大した地図にみんなで書き込みました。また、「起震車体験」では震度7のゆれを体験しました。

【児童の感想】

・防災マップを作るために自分の住んでいる地域を探検したら、思ったよりも危険な場所が多かったです。家に帰って家族に危険な場所を伝えたいと思います。

・地域探検では、防災倉庫や消火器などたくさんの防災施設・防災グッズを見つけることができました。より多くの命を守れるように、使い方を知っておきたいです。

・起震車体験で震度7のゆれを体験しました。あれほど強いゆれは初めてで、怖かったです。東日本大震災はもっと長くゆれていたと思うと、もっと怖かっただろうなと思いました。家具を固定したり、非常食を用意したりしたいです。